田平雅哉のFX「スイングトレード」テクニック (WINNER’S METHOD SERIES)
「田平雅哉のFX「スイングトレード」テクニック (WINNER’S METHOD SERIES)」のレビュー・感想

【為替取引の実践書としてのバイブル】
普通のチャートの色、長さやひげの長さから
相場の上下を予想するといった本とは、
かなり異なり、相場心理、通貨の変動の特徴といった
ことを体系的に説明して、非常に論理的に書かれています。
各章が、互いにつながっているので、
為替取引の全体図をシステムとして、コンパクトに
とらえるためには、有益な本と言えます。
本の体系
・投資環境と社会状況を把握・対応
・人間の性と心理的な要因の自覚・克服
...

【初心者が陥る罠】
MACDとスローキャストの具体的な説明と、精神面もしっかりと書かれています。
FXトレードの手法を確立したい初心者には、テクニカル分析の用い方の例として説得力があります。
ただし、エントリー方法は、明確ですが、利益確定は裁定の部分がおおく、ストップロスの置き方などは、初心者には少々わかりづらいかも知れません。

【基本書として有効。】
FXをやり始めた初心者にとって、又、何もわからずにFXをして損をした人にとって、テクニカル分析のMACDを勉強できることは、非常に有益です。初心者にとって絶対に買うべき基本書です。FXの、日足・8時間足を見れば、分析方法は、MACDだけで十分と考えます。しかし、MACD以外の箇所は、さらっと通読するだけでよいです。

【前著を読んでから買うべき】
この本は技術よりも"哲学"の本です。実際著者も、"「投資技術」ではなく「投資哲学」こそが大事"と明言してます。入門書を卒業してもうちょっと深いところを知りたい自分には良いと思いました。
技術面でも参考になる部分が多くて買って良かったと思います。具体的には、ストップロスオーダーの設定加減、トレーリングストップの利用、MACDを見るポイントなどです。
但し、「前著でも書いたとおり」とか「前著でも説明したように」とかのフレーズが多すぎるように思う。前著とは<ドクター田平の株よりローリスク! 1万円か...
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