世界経済はこう変わる (光文社新書)
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ぐだぐだ
結論があいまいだ。
「お金で測れないもの」が次の資本主義を作るというけれど...
新たな社会環境のデザイン
発売日:2009-05-15
ランキング:179892位

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「世界経済はこう変わる (光文社新書)」のレビュー・感想


【ぐだぐだ】
「世界経済はこう変わる」と題しているが、アメリカの現状が前半に語られ、後半にこうなるという予測が書かれていると思って読み進んでも何も出てきません。こうあるべきというのは語られていますが、じゃあ具体的にどうすればいいのかには触れられていません。後半はだんだん本題と外れた方向に行き、グダグダの内容になっています。新書にありがちな非常にクオリティの低い本です。題にツラレて読むとがっかりします。

【結論があいまいだ。】
世界経済はこう変わるという本なのだが、一体全体、どう変わるの?という点がぼやけている。たとえば、BRICSの考察などはあまりされていない。神谷氏と小幡氏の掛け合いで話が進むのだが、話が終始迎合的に進むのが気になった。もう少し対立する部分もあってしかるべきだと思う。
前半は現在の金融危機の説明で、これはとくに目新しくもない。そして後半に、たとえば、昔の日本の官僚はよかったとか、教会中心のアメリカの地域社会はよかったとか、日本人はアメリカ人に比べて幼いとかいう部分は冗長で結論がぼやけてしまっ...

【「お金で測れないもの」が次の資本主義を作るというけれど...】
パリバショック・リーマン破綻以降の世界経済の失速を総括し、次の時代を考える対談集。
アメリカ型(強欲)金融資本主義は、もう終わりで、モノづくりの視点を
失ったGMと同じように、復活することはできないという神谷氏。

小幡氏は、経済学者らしく現在の世界経済が大恐慌にも匹敵する状況であって、
回復まで10〜20年以上、戦争を起こしても復活できないと分析する。

回復に必要なものは何か、次にくる時代は何かということについて、神谷氏は「信用の回復」、
「国民経済...

【新たな社会環境のデザイン】
 『すべての経済はバブルに通じる』の人と、現役金融マンの対談。2人とも、現状を変えなければいけないという危機感を強く持っているのが伝わってきた。
 前半の現状の世界経済分析はとてもためになる。これから世界経済がどうなっていくのか、アメリカが破産する日、ドルが基軸通貨でなくなる日も近いことがよくわかる。
 株式会社化というのは責任を有限化することだから無責任経営になる、銀行は潰せるサイズにしろ、日本に必要なリーダー論、ビジネスモデルの変化など目から鱗の言説は多い。
 ただ、生粋の...